詳細の問題傾向

「1○に貴賤なし DCM杯」の出題傾向について

 本日は、8/5(土)に開催されている「1○に貴賤なし DCM杯」の出題傾向について紹介いたします。

 今回出題予定の問題数はペーパークイズ、早押しクイズにつき500問程度になる予定です。

 この出題問題について概ね選定作業が終了しました。
 (といいつつ、問題チェック中で、すべて出題するかどうかはまだ確定していないので、そこはご承知おきください。)

 しかし、問題傾向として大幅な変動はないと判断したので、出題ジャンル、問題難易度について公開いたします。

 全体の問題傾向については、以下にて紹介していますので、併せて参照ください。

1○に貴賤なし 問題傾向について  この中では「1○に貴賤なし」シリーズに共通する問題傾向についてご説明します。  どのような問題を出すかについては、下記の公準で...

出題ジャンル及び問題難易度

 今回「1○に貴賤なし DCM杯」の出題ジャンル、問題難易度については、現状以下のとおりです。

出題ジャンル

 出題ジャンルについては、クイズ問題募集 :: abc/EQIDEN (abc-dive.com)に記載されている問題提出用Excelファイルに準拠しています。

 全体の問題傾向に対して、やや芸能が多めかなと思います。翌日のどんばん星に合わせたわけではないんですが、芸能ジャンルが強い人はこの2日間は少し得をするかもしれません。

 あと歴史は日本史、世界史問わず少なめです。どちらかといえば、学問より非学問に寄っているかもしれません。

難易度

難易度については、以下の通りです。あくまで個人の目安ですが。

難易度の目安

易  :普段クイズに接していない方でも正解できる問題。

やや易:普段クイズに接している方は大体正解できる問題。

やや難:クイズ大会の上位層と中位層の分水嶺となる問題。

難  :クイズ大会の上位層でも正解率の低い問題。

 正直なところ、易しい問題も出題しますが、概ねやや難~難の問題が多い傾向にあります。とはいえ、自分の強みになるジャンルについては、難しい問題でも正解できる可能性はあると思いますので、チャレンジしてみても良いのかなぁと僕は思います。

ジャンル✕難易度

 ジャンルと難易度の特徴を2点あげます。

ジャンル✕難易度の特徴
  1. スポーツ、公民は難易度が他のジャンルに対して高めである。
  2. 言葉、生活、理系については、難易度が易しい問題の出題割合は他よりも多い

残念な問題傾向

 残念な出題傾向として紹介している、下記の3つの項目は、本大会でも普通に出題します。(詳細については、リンク先御覧ください。)

ベタ崩し :誤答率が非常に高い問題

あたおか :変化の方向が間違っている変化球問題

下ネタ  :性的に反公序良俗である問題

 これら3つの出題については、普通に出てきます。それぞれ大体10問弱くらいだと思います。

まとめ

 以上で、出題ジャンル、難易度の傾向を書いていきました。

 正直難しい問題も多いので、とっつきにくいところがあると思います。しかし、先程も言ったように、難しいジャンルだからといって、誰もが正解できない問題は少ないと思います。

 なので、少しでもチャレンジしてみていただければと思っています。